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シルクのような舌触り「泉田里芋」・高級ネギ「泉ノ葱」

まるで高級肉のような口どけ!?職人農家の技術の結晶 泉田里芋 シルクのような舌触り 噛まずとも自然に口の中で溶けていく 極上の体験をお楽しみください

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極鮮マートは2024年12月のオープン予定です。

※収穫時期を迎えた作物から順次販売開始となります。オープン時に未販売の作物もございますこと、ご了承ください。

販売開始の際は極鮮マート公式LINEでお知らせします。

生産者紹介 泉菜 奥山聡さん(息子 新太郎さん) 山形県の篤農家。鳥海山と月山に囲まれた自然豊かな土地で、極上の里芋とネギを栽培しています。泉菜の名前の由来は、「山形県新庄市泉田地区にて野菜を作る会社」です。経営理念である「良樹細根」には、上質な土から高品質な作物を生産し、お客さま一人一人の生活を豊かにするという思いが込められています。そんな思いで生産された作物は、一般家庭から高級料亭までさまざまな場面で、多くの方から愛されています。細部までこだわり抜かれた農産物、ぜひご堪能ください。
泉田里芋とは? 日本における代表的な里芋の品種。ほかの品種に比べて楕円形をしていて、食感がねっとりと柔らかいですが、煮崩れしにくく、さまざまなお料理にご活用いただけます。汎用性抜群の里芋です。
泉菜の泉田里芋 3つの特徴
特徴① 類まれな栽培技術で早採りを実現
泉菜がある山形県では、泉田里芋は早くとも9月~12月に収穫を開始するのが一般的です。この里芋を貯蔵し、4月ごろにかけて消費していくのが通常の流れとなります。しかし泉菜の泉田里芋は、8月9月が旬となっており、貯蔵は一切せずに新鮮な状態で出荷しています。山形県では、お盆の時期に親戚一同で集まった際に芋煮を食べる風習があります。一般的な泉田里芋だとお盆の時期には収穫が間に合わないのですが、泉菜では8月上旬からお盆用に泉田里芋を提供しているのです。そのため通常、お盆の時期に食べる里芋は孫芋ですが、泉菜では子芋を提供することができています。(※8月中旬以降は孫芋を出荷。)このような早採りを実現し、さらに上質な泉田里芋を生産している点は、泉菜の類まれな栽培技術によるものです。
2015年10月のミラノ万博のブースで出された芋煮には、泉菜の里芋が使用されました。海外に日本の農産物を届けるには、手続きや品質チェックで一定の期間を要し、一般的な収穫サイクルですと10月のミラノ万博には間に合わないのですが、泉菜の泉田里芋は早い時期に収穫できるため採用されたのです。著名なイタリアンシェフである奥田政行氏と、吉村知事が芋煮を調理して、来館者をおもてなししました。
特徴② 元肥は投入せず、緑肥を活用し地力を高めて栽培
泉菜では化成肥料の使用を抑え、主に緑肥を活用することで土壌中の有用微生物を増やし、その働きをもって農産物を育てています。無理に生長を促進せず、自然に近い状態でじっくりと栽培することで、より健康で美味しい泉田里芋が育ちます。また、緑肥の種類にもこだわっており、雪の下で枯れる緑肥(えん麦)を使用し、病害虫と雑草を抑制。これにより大雨でも根っこが腐らない、丈夫で高品質な泉田里芋ができるのです。
特徴③ 肥料を抑え、芋本体に栄養分を集中させ食味を濃厚に 通常、泉田里芋を栽培する際には4~5月に定植を行い、6月末の子芋肥大時に肥料を入れます。一方泉菜では、8月まで肥料を入れずに栽培しています。6月末に肥料を与えると、葉に栄養分が届き、その分、芋本体にいく栄養が減ってしまうというデメリットがあります。このデメリットを避け、芋本体に栄養を集中させ、芋が太りやすく濃厚な食味になるように、あえて芋にとってストレスが高い状態にしているのです。泉菜の泉田里芋は、一般的な里芋よりも葉が黄緑色で背丈も低いのがその証拠。通常の栽培では葉にいくはずの栄養分を芋に集中させることで、孫芋がたくさん収穫できる他、繊維質が限りなく少ない、粘度の高い仕上がりとなるのです。これは植物をよく観察して育てているカリスマ農家ならではの技術。一流の篤農家の技術で育った里芋は、シルクのような舌触りで、まるで高級肉や大トロマグロのように、口に入れると自然ととろけていきます。こだわり抜かれた泉田里芋で、極上の贅沢体験をご堪能ください。

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泉菜は高級ネギ「泉ノ葱」も栽培!泉菜では、通常のネギよりも太く、力強い香りとやわらかな食感が魅力の泉ノ葱を栽培しています。青い部分が柔らかく、薬味としてご利用いただくこともできる泉ノ葱。山形県新庄市の自然環境に最適な品種を選別し、手間ひまかけて生産しています。
泉菜の泉ノ葱が美味しい秘訣は栽培方法にあり
泉菜では、白酢を3~4日おきに低濃度で葉面全体に散布しています。酢は酸度が強いので、白酢を散布することでネギに適度なストレスがかかり、病気になりづらい、健康に育ったネギができるのです。健康に育ったネギは、通常のネギとは明らかに異なる、ねっとりとした濃厚な甘味が楽しめます。一般に、長雨で圃場が浸かった場合は根腐れでネギが腐敗してしまいます。こうした際には白酢を高濃度で土壌に染み込ませ、土壌菌から値を守ることで、土壌病害を抑制することができるのですが、これは植物をよく観察して育てているカリスマ農家ならではの知識、技術です。
泉田里芋同様、泉菜では化学肥料の使用を抑え、主に緑肥を活用することで土壌中の有用微生物を増やし、その働きをもってネギを育てています。じっくりと時間をかけて生長したネギは個体差がほとんどなく、ほぼ同じ長さに生え揃い、葉も綺麗な薄緑色をしており、これは一流の篤農家ならではの栽培技術の高さを示しています。
昼夜の寒暖差で甘味濃厚に 栽培技術はもとより、自然環境も抜群。泉菜は鳥海山と月山に囲まれた昼夜の寒暖差が大きい地域にあり、甘味濃厚なネギが育ちやすい環境となっています。篤農家の技術と自然環境の掛け合わせで育った極上の泉ノ葱、ぜひこの機会にお楽しみください。まずは、塩焼きでお召し上がりいただくのがおすすめです。とろとろの食感をご堪能いただけます。

泉菜の泉田里芋の遊離アミノ酸数値を分析しました(つくば食品評価センター監修)

項目結果
アスパラギン酸28.6mg/100g
アスパラギン9.8mg/100g
スレオニン4.5mg/100g
セリン10.8mg/100g
グルタミン酸16.0mg/100g
グルタミン2.4mg/100g
グリシン1.1mg/100g
アラニン3.7mg/100g
バリン4.4mg/100g
シスチン0.8mg/100g
メチオニン1.1mg/100g
イソロイシン3.1mg/100g
ロイシン4.2mg/100g
チロシン5.9mg/100g
フェニルアラニン9.5mg/100g
トリプトファン2.1mg/100g
リジン3.3mg/100g
ヒスチジン1.7mg/100g
アルギニン4.9mg/100g
プロリン0.0mg/100g
合計117.9mg/100g

※作物の個体差により、表記しているアミノ酸値より増減がある場合がございます。

泉菜の泉ノ葱の遊離アミノ酸数値を分析しました(つくば食品評価センター監修)

項目結果
アスパラギン酸3.0mg/100g
アスパラギン8.1mg/100g
スレオニン2.4mg/100g
セリン6.4mg/100g
グルタミン酸10.3mg/100g
グルタミン14.2mg/100g
グリシン1.5mg/100g
アラニン10.3mg/100g
バリン3.7mg/100g
シスチン0.4mg/100g
メチオニン0.9mg/100g
イソロイシン1.3mg/100g
ロイシン3.0mg/100g
チロシン3.6mg/100g
フェニルアラニン2.7mg/100g
トリプトファン1.0mg/100g
リジン2.8mg/100g
ヒスチジン1.7mg/100g
アルギニン3.0mg/100g
プロリン0.0mg/100g
合計80.3mg/100g

※作物の個体差により、表記しているアミノ酸値より増減がある場合がございます。

アミノ酸には「タンパク質構成アミノ酸」と「遊離アミノ酸」があります。栄養成分を調べる際は前者を調べますが、食味を調べる際は「遊離アミノ酸」に着目します。

泉菜の泉田里芋と泉ノ葱はこの「遊離アミノ酸」の成分量が絶妙で、うま味、甘味、苦味のバランスが良いことが分かりました。

ただ単に甘いだけの農産物はいずれ飽きが来ます。ここで特に重要なのが苦味成分のアミノ酸。うま味、甘味に適度な苦味が組み合わさることで一度食べると忘れられない農産物の「美味」が生まれるのです。

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商品の品質・お届けには、万全を期しておりますが、万一破損・傷みなど品質に問題がございましたら、送料当社負担により返品・お取替えを承ります。

なお、商品の性質上、お客さま都合による返品・交換は承れません。ご了承ください。

問い合わせ方法を教えてください。

この作物の生産者

泉菜

奥山 聡
(息子 新太郎)

奥山さんは、山形県新庄市泉田の篤農家の⻑男として生まれました。農家としては6代目ですが、本家はさらに古く、先祖を辿れば武家という名家のお家柄です。幼少期から親の仕事を手伝ってはいましたが、奥山さんは当時家業を継ぐ気は全くなかったとのこと。

自然の流れで地元の農業高等学校へ進学し、高校2年生の時にサッカーで山形県の決勝まで進むという快挙を成し遂げました。高校を卒業後、26歳まで一般企業にて社会人経験を積み、27歳の時に実家にて本格的に就農することとなったのです。

実家は元々水稲の専業農家でしたが、新たな品目としてネギと里芋の栽培を開始。さまざまな困難を乗り越え、36歳の時に実力が認められ、新庄市農協ネギ部会の会長に抜擢されます。また、2015年には、ミラノ国際博覧会の日本館山形県ブースにて、奥山さんの泉田里芋が採用されました。

その後、法人化も果たした泉菜に長男の新太郎さんが入社。食品スーパーマーケットチェーンの青果担当をしていた新太郎さんは、その知見を活かして泉菜の業務改善を実施しました。職人気質な父、聡さんの右腕として、農業経営を推進しています。

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